流れるまま

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最近思う。負けず嫌いでなければもっと人生、穏やかであったのではないかと。嫉妬を抱いたり、意地悪になったりすることも少なかったのではないだろうか。

弟は、私と違い背伸びをしたり、良く見せようとしたりすることなく、「身の丈」で、人生を送っている。姉としては物足りず、「悔しいとか、もっとがんばってみようとか思わへんの?」と思うが、弟は、それでいいらしい。そして人に好かれ、人に良くしてもらっている。

川の流れに身をゆだね、そのままの自分で生きていくべきなのかもしれない。先に行く人を「どうぞ」と、にこやかに送り、譲ることができたら、イライラすることも、「悔しい」と思うことも少なくなる。自分に下駄を履かせ、良く見せ、常に頑張っていないといけない人生に少し疲れてきた。

もう少しゆっくり歩いて行こうか。競争から身を引き、応援団にまわることにしようか。

先日、京都祇園祭宵山に浴衣を着て行った。久しぶりに下駄を履いた。カランコロンと、いつもよりゆっくり歩くと周りの景色が違って見えた。生きる速度を変えてみるのもいいかもしれない。

と、思いながら、「ゆっくりしているうちに追い越されてしまう!」と思う気持ち。性格はなかなか変えられない。

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